『音楽と私』日曜コラム(3月25日)

 ちょっと幼い頃からのことを思い出してみてください。学生時代何をしたとか。いろんなことあったと思います。その中でも音楽というのは常にそばにあるものだと思うんです。誰それの〇〇という曲を聴くと、幼い頃、散歩していた時の風景が浮かんでくる、とか。

 私も少なからずそんな経験がある者で。野球の試合でホームランを打って、ベースを回ってる時、大江千里さんの「2000blues」という曲が脳内再生されたわけですね笑

 今後の人生もそう。最近聴いてる曲も将来聞き直した時に、今のこの時間が自分にとって特別なひとときだった、と思い出すでしょう。

 今までたくさんの曲に出会ってきたつもりです。で、人それぞれ、好きで良い曲あると思いますが、私が思う良い曲。それは、まず、自然と口ずさんでしまうような曲。あとは、これは本当に勝手な意見なんですが(笑)、その曲を初めて聴いた時とか聴いてる時に起こった印象的な出来事の、あの懐かしい景色・風とかがふと思い浮かぶ。そんな曲。つまりは印象に残る=思い入れが強い=良い曲、ってやつです笑 変でしょ笑 My Little Loverさんの「白いカイト」や「Free」を聴けばいわて銀河鉄道の列車内から見た景色、岡本真夜さんの「そのままの君でいて」は仙台駅周辺の雰囲気、FIELD OF VIEWさんの「セピア」は秋田県・山形県からの日本海の景色が思い浮かびます。

 日曜コラム(タイトルはKANさんの『金曜コラム』のパクリ)、第一回『音楽と私』は私の思ってることをつらつら書いただけでしたね。私は日々、名曲を追求しているつもりですが、皆さん個々の思う名曲もあると思うですね。で、しかもきっとそれらの多くは私の知らない曲。私の知らない隠れた良い曲・好きな曲、教えて頂けたらと思います。それでは今回はこの辺で

コメント