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『3歩進んで4歩戻って何歩進む』日曜コラム(4月1日)

 早いものでもう4月ですね。今まで通っていた学校を卒業して新しい学校へ行く人、いると思います。新しい物事に取り組むに当たって「頑張るぞ〜!」と気合いを入れるんですね。新大学生は髪を染めるんですね。バイトも始めますね。さぁて、3歩前進しましたね。ここから、しばらくして、授業を欠席します、いわゆる「自主休講」ってやつですね笑 単位を落とします。卒業が危うくなります。さらに、ダラダラした生活を送ったせいかやる気が出ません。これ、4歩後退じゃ済まないかも? …と、いうのは冗談で。新生活を満喫してくださいね笑  私が言いたかったのは、音楽の話です。えぇっと。3歩進むというのは、今まで聴いていた音楽から一旦抜け出し、ジャンル・年代・歌手を超えて曲を聴いてみることなんですね。それで、多分無理です、最初は。だって良いとわかってるものから脱却する必要性があるのかってなるから笑 私も考えてみれば数年前は主に、大江千里さんやKANさん、佐野元春さん、大瀧詠一さん、渡辺美里さん、TMNさんなどなど昔のアーティストの曲を聴いていたわけです。飽きたわけではないけど、3歩進んでみました。ビーイング系とか、割と最近の曲も聴いてみたり。最初は若干抵抗があって4歩戻ってる気分でした。そっから何歩進めるか、だと思います。私は6、7歩は進めた気が…どうだろう。まぁすごい発見をするわけですよ笑 なんだこの音楽は!素晴らしい!っていう感じで、1/3しか見えてなかった右目の視界が手術のおかげで全て見えるようになったいつかの時のような感動でした。これがね、意外と良くて、広く手を伸ばしてみよう!って視野が広がるんですね。広がったものをそこから深めてく。例えば、日本史でも全く知らないのにいきなり詳しいこと習っても覚えられないでしょ。小中で一通り、二通りと歴史の流れを頭に入れる(これが徐々に視野を広げていきます)。高校で深める。音楽もそうだと思うんですね。さらっと新しいアーティストの曲を聴いてみて、よければ他の年の別の曲も聴いてみる(これでグッと深まりますね)。  でね、このブログを読んでくれてる人は「そんなことはわかってる」って言うんですよね〜。その通りです笑 ここでこんなことを言ってもしょうもないんです! ただ私は80、90年代の曲も後世に残っていくべきだと思うので今後も聴き続けますし、推し続けますよ笑...

「BOY MEETS GIRL」今週の大江千里

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 さて、先週の「 赤茶色のプレッピー 」の記事はいかがだったでしょうか。今週は「BOY MEETS GIRL」です。この曲も本当に好きで好きで。実はこの曲を初めて聴いたのは、デートの直前だったんですね、まさにBOY MEETS GIRLだったなと。誰にも言ったことがなくて誰も知らない話なのであえてここで書いてみました笑(どうでもいいわ)  この曲はアルバム「AVEC」の9曲目に収録されています。先週の赤茶色のプレッピーの記事では、大江千里の6曲目はB面の中では1曲目であるということを意識したのか(わかりませんが)明るいポップな曲が多い、ということを紹介しました。では、今回は9曲目についても少し。これも大江千里に限った話ではありませんが、10・11曲あたりで構成されているアルバムの3曲目には代表曲を配置することが多いと思うんです。「格好悪いふられ方」や「雪の別れ」「さよならも言えずに」・・・でも意外と少ない・・・そうなんです!大江千里の場合は 最後から2曲目が勝負曲 なことが多い気がするんです!「あいたい」や「きみを求め続ける限り」「YOU」に代表されるシングル曲などがその例です。その他では「BOY MEETS GIRL」「アンコールはしない」「ボーイズ・サミット」などのシングル曲になっていない曲。これらも最後から2番目。曲を聴いたことがある人はなんとなくシングル曲になっててもおかしくないような曲だなと感じる?私だけかな笑  では、イントロから。私は、ベースや特にピアノの低い音がものすごく好きで。この曲のイントロは、ピアノの「シー」からの「チャチャーチャー」と音がなるわけですね。この澄みきったような感じがまた良くて。ジャケットの黄色い感じと歌詞中の「黄金色の雲がおりてく」、そして初めて聴いた時間帯が夕方、まさに「黄金色の雲が降りてきた」時間だったせいか、自然と夕焼けの綺麗な春で、少しまだ冬の名残を感じる時期のスゥッと肌にくるひんやりと冷たいけど心地の良い風を全身で浴びるようなイメージがあります。  それで、この曲のすごいところ、というか私が驚いたところ。それは、曲の中での移調の仕方です。大江千里の曲は「きみと生きたい」や「木枯らしのモノクローム」に代表されるように"イントロとA・Bメロ"と"サビ"の調が違う...

最近ハマってるアルバム(3月中旬〜3月末)

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スピッツ 「空の飛び方」 あの名曲「空も飛べるはず」収録。それだけではないスピッツの魅力を感じさせてくれるアルバム。「たまご」のインパクトの強さにひかれ、「恋は夕暮れ」や「サンシャイン」「不死身のビーナス」等のアルバム曲も聴取者を魅了することは間違い無いでしょう。 スピッツ 「フェイクファー」 「謝々」が良曲すぎてこの子のアルバムにハマっていきました。ジャケットの爽やかな感じ、曲の爽やかな感じ、「ただ春を待つ」がある等々、春に聴きたくなる一枚です。 ZARD 「揺れる想い」 A面・B面一曲目にそれぞれ「揺れる想い」「負けないで」の有名なシングル曲が配置されてますが、その次の二曲目の「Season」「Listen to me」に注目したい。「Listen to me」の楽しげな感じと名バラード「Season」。二曲目はよく「つなぎの曲」としての役割を持つこともあるようですが、そんなことはないですね。特に「Listen to me」はZARDの中でも異色な曲らしいですね。「負けないで」と並ぶ応援ソングとして聴いているファンの方もいらっしゃるようです。 My Little Lover 「PRESENTS」 「Hello, Again〜昔からある場所〜」の収録された「evergreen」は確かに素晴らしい。ただ、それだからこそ他のアルバムを聴きもらすのももったいなくないですか?そんな時はこのアルバムが良いでしょう。なかなか聴く気になれない人は「Shuffle」だけでも聴いてみてください。きっと心躍りますから。

『音楽と私』日曜コラム(3月25日)

 ちょっと幼い頃からのことを思い出してみてください。学生時代何をしたとか。いろんなことあったと思います。その中でも音楽というのは常にそばにあるものだと思うんです。誰それの〇〇という曲を聴くと、幼い頃、散歩していた時の風景が浮かんでくる、とか。  私も少なからずそんな経験がある者で。野球の試合でホームランを打って、ベースを回ってる時、大江千里さんの「2000blues」という曲が脳内再生されたわけですね笑  今後の人生もそう。最近聴いてる曲も将来聞き直した時に、今のこの時間が自分にとって特別なひとときだった、と思い出すでしょう。  今までたくさんの曲に出会ってきたつもりです。で、人それぞれ、好きで良い曲あると思いますが、私が思う良い曲。それは、まず、自然と口ずさんでしまうような曲。あとは、これは本当に勝手な意見なんですが(笑)、その曲を初めて聴いた時とか聴いてる時に起こった印象的な出来事の、あの懐かしい景色・風とかがふと思い浮かぶ。そんな曲。つまりは印象に残る=思い入れが強い=良い曲、ってやつです笑 変でしょ笑 My Little Loverさんの「白いカイト」や「Free」を聴けばいわて銀河鉄道の列車内から見た景色、岡本真夜さんの「そのままの君でいて」は仙台駅周辺の雰囲気、FIELD OF VIEWさんの「セピア」は秋田県・山形県からの日本海の景色が思い浮かびます。  日曜コラム(タイトルはKANさんの『金曜コラム』のパクリ)、第一回『音楽と私』は私の思ってることをつらつら書いただけでしたね。私は日々、名曲を追求しているつもりですが、皆さん個々の思う名曲もあると思うですね。で、しかもきっとそれらの多くは私の知らない曲。私の知らない隠れた良い曲・好きな曲、教えて頂けたらと思います。それでは今回はこの辺で

「赤茶色のプレッピー」今週の大江千里

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 今週の一曲は「赤茶色のプレッピー」です。この曲は一言で言うと、弾けた曲なんですね。イントロからそうなんですよ。よーく聴いてみてほしいのが、一番最初の部分で、ちょっと文で説明するのが難しいのですが、一応・・・  さぁさぁ、手を叩く準備を・・・四等分したもののうち、一番左を見てください。普通なら「タンタンタタタタ」と叩きます(タのところで叩きます)。ですが・・・ピンクで囲った所に注目してくださいね。これでちょっと変わるんですね。「タンタンタッタタッタ」となります。ちょっと難しいかったですよね・・・ですが、とりあえず何が言いたいかと言うと、彼女が「小走り」で駆け寄ってくるのではなく「 スキップ 」で、といったイメージでしょうかね。    さて、ここから少し歌詞の内容の考察に移ります。余談ですが、1979年にサザンオールスターズが「いとしのエリー」という曲を発表しました。それで、「すてきにin your sight」という歌詞がありますが、注目してほしいのは音符の数と言葉の数です。  日本語では五十音の1字で1音符、英語は1単語1音符です。当時は、英単語も五十音に直した時の字の数だけ音符を取るのが主流だったようです。なので、「in your sight(音符3つ)」も「インユアサイト(音符7つ)」となるはずだったとも言えますが、サザンは違った。この邦楽と洋楽を混ぜたスタイル、当時では極めて斬新なアイディだったそうです。  それと比較して、「赤茶色のプレッピー」、最初のフレーズは「MOON LIGHT に照らされて」ですね。楽譜で表すと、こう。  この曲を作っていたのは大体1983、4年ですかね(1985年のアルバム曲ですから)、先ほどのサザンらの斬新なアイディアはおそらく徐々に広まってきた時代でしょう。でも大江千里は違った(もちろん大江千里に限ったことではないです。邦楽のスタイルが1音1音符だから当然と言えば当然ですがね笑)ここでは、MOONで2音符、LIGHTで3音符です。さらに、プレッピーとは"アメリカ"の一流私立大学に通ういわゆる「坊ちゃん」「嬢ちゃん」という意味であるということ。で、何が言いたいのかというと、つまり、アメリカ風を意識して、1単語1音符(MOONとLIGHTで1音符ずつ)にしても良かったんじゃ...